2005年11月27日

亀田戦 −観戦記−

亀田選手がアランブレットのようなボクサーと戦うなら「こう戦うのがいいだろう」という試合運び。いい戦い方をしたと思う。


アランブレットは上手い。でも、堅いガードを打ち崩してまで攻めてくるタイプではない。
攻め急がず、じっくり(相手がロープを背負うか背負わないかの位置で)プレッシャーをかけてチャンスを待ち、しっかり仕留める…。

これは待ちのボクシングではなく、ちゃんとした戦い方であり、楽をしたわけてはない。(しっかり仕留めているのだから)


手数ではなく、プレッシャーをかけることによって試合を支配し、互いに有効打がなくても自分がポイントを拾うやり方。プレッシャーも、ロープに詰めていくのではなく精神的にプレッシャーをかける、かつジャッジに自分が優位に立っているように見せるかけ方。

このような練習を繰り返しやっていたとは聞いていたが、本番でもちゃんとできるのだからたいしたものだ。


私が亀田のかっている点は試合中の集中力。
今回は“挑発パフォーマンス”もファンサービスとして見せたが、それ以外は集中力のムラがなく、動きにも緊張感がある。見ていて気持ちのいいボクシングをする。

今回の一戦をクリアしたことで、さらに今後の期待感が増した。


飯田覚士ボクシング塾ボックスファイ



Posted by satocy_1_2_3 at 14:11│TrackBack(1)

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昨日は、ブログお休みしてしまいました<(_ _`*)X(*´_ _)> 新幹線に乗ってお出かけで〜す♪ [[attached(1)]] 旅と言えば駅弁!名古屋と言えば天むす!! そして向かう先は…東京でしたぁ♪⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(*´∀`)ノ 昨日は色々と挨拶回りをして終了… ...
けんか祭り!【mico☆ばんざい日記】at 2005年12月01日 15:24
この記事へのコメント
お久しぶりです!
こちらのブログに辿り着けなくてさまよってました…

やはり観戦してましたか〜。
父ちゃんと探していたんですが、お会いできず残念です。
トラバさせて頂きます☆

Posted by miki at 2005年12月01日 15:27