『ワールドプレミアムボクシング11 ザ・リアル』のテレビ解説をした。
まさに“リアル”なボクシングだった。
長谷川穂積は減量も調子よくいったようで、試合当日の体の締り具合も申し分なかった。
モンティエルも自信満々。
想定外だったのは、モンティエルが階級を上げてバンタム級タイトルに初挑戦したジョニー・ゴンザレス戦の時とは別人のように体が大きかったことだ。
その為二人の体格差は予想していたよりも少なかった。
しかし、前日の計量時から一気にウェイトアップする最近の長谷川では、スピードのあるモンティエルを攻略できない。
(ここ数戦の相手なら体格とパワーでねじ伏せられたが…)
長谷川も十分にスピードを活かし、キレとタイミングで戦わなければならない。
いつもより締まっている長谷川と、しっかりと体を作ってきたモンティエル。リング上で対峙した二人の体を見て、良い試合になる期待がより一層高まった。
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Posted by satocy_1_2_3 at
00:03
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