ボクシングマガジン5月号の表紙は、長谷川VSウィラポン戦。
(もう前号になってしまったが…)
長谷川チャンピオンがアッパーを見事に決めた瞬間の写真だ。
この角度が絶妙で、本を開こうとする手が止まった。
アッパーを打つとき、肘を90度の曲げて振り子のように打つ選手は多いが、この写真では下から斜め上に打ち抜くように突き上げている。
(インパクトの瞬間、拳の動きはショートストレート的な軌道)
その為、肘の角度はやや鈍角になっている。
(ボクシングマガジン5月号)
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