2006年02月28日

徳山チャンプ、お疲れさま!

試合前から減量がキツイと報道されていた。

25日前の2月2日。
長谷川穂積チャンプとの公開スパの動きは、関係者を唸らせるものだったらしい。
「徳山の防衛は間違いなし!」の声も聞かれた。

私は「これから減量によってどれだけ徳山の動きが落ちるか…」が、試合の出来と、勝敗を決めると思っていた。


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2006年02月25日

高橋克典さんと『直撃トーク!』

ドラマ『ガチバカ』で、「元プロボクサーの教師」という役を演じている高橋克典さんとお会いした。

去年から役作りのためにヨネクラジムでトレーニングをしていると聞いていたので、ドラマの中でもボクシングシーンが多く出てくるのかと思いきや、これがほとんどナシ。
(そりゃそうだ、教師役なんだから)

でも高橋さんの練習を見てみると、やっているのは教師役ではなくボクサー役なんじゃないかと思えるぐらいのハードメニューだった。

高橋克典さん対談ヨネクラヨネクラで飯田










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2006年02月12日

「感謝の気持ち」

福原力也(ワタナベ)対酒井俊光(三迫)の日本タイトルマッチ。
パワフルな福原のアッパー、フックを浴びながらも前進を止めないブルファイター酒井。

結果は酒井が最後の最後までダウンを拒みつづけて健闘するが、8ラウンドTKOで福原のパワーが打ち勝った。

均整のとれた、鍛えぬかれた肉体。
モデルや俳優としてやっていけそうな、誰もが認めるイケメンボクサー福原。
難敵の挑戦をクリアして初防衛に成功。WBA、WBCともにランキング入りしており、世界へ向けて期待がかかる。

そのリング上での勝利者インタビューで、福原は両親への感謝の言葉を口にした。


ワタナベジムHP福原選手ワタナベジムHPから福原選手)


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Posted by satocy_1_2_3 at 15:41TrackBack(0)

2006年02月09日

タオルに涙した、杉田竜平のラストファイト

「これがラストファイト。すべてをかけて戦う…。」
注目の東洋タイトルマッチ、竜平はマスコミにそう発言していた。

試合当日の朝、「今日は頑張って!」と竜平の携帯に短いメールを送った。
「完全燃焼します!」と短い返事が返ってきた。


“アジアの石の拳”という異名を持つ超ハードパンチャーのランディ・スイコを前に、竜平はゴングと同時に勢いよく一直線に進み、そのまま顔めがけてストレートを打ち込んだ。続けて左・右・左・右…と、竜平のラッシュがはじまった。

「初めから打ち合う」という作戦は聞いていたが、さすがにこれには驚いた。こんなタイトルマッチは観たことがない。
チャンピオンのハードパンチにまったく臆することなく、立て続けにパンチを繰り出しつづける。勝っても負けてもKO決着しかない。

この戦い方こそ、竜平がボクサー人生の締めくくりに選んだスタイルだった。
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Posted by satocy_1_2_3 at 23:28TrackBack(0)

2006年02月06日

ダブル東洋タイトルを観て

名古屋で行われたダブル東洋タイトルマッチ。

結果はマルコム・ツニャカオ対大場浩平はドロー。ランディー・スイコ対杉田竜平は4Rにセコンドのタオル投入でKO負け。

この2試合、まったく違った展開と結果だったが、杉田、大場のファンにとっては記憶に残る試合になったと思う。
杉田竜平はこれでグローブを吊るすことになるようだ。

試合の詳しい感想は後日!
ダブル東洋タイトルマッチ










明日はWOWOWのゲスト解説。
WBC世界フライ級暫定チャンピオンのホルへ・アルセ対アドニス・リバス。

  
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2006年02月02日

いろんなビックリ!!

越本隆志選手、35歳でタイトル獲得おめでとう!
これまでには他人にはわからない相当な苦労があったと思いますね。

何度か会ったり、辰吉選手の合宿に一緒に同行して練習をしたこともあるので、九州の遠い地でのタイトル獲得でしたが、とても身近なことのように感じ、嬉しかったですね。とにかく越本くんは真面目なボクサーです。

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Posted by satocy_1_2_3 at 02:46TrackBack(0)