飯田覚士の iida-ism.com

亀田選手がアランブレットのようなボクサーと戦うなら「こう戦うのがいいだろう」という試合運び。いい戦い方をしたと思う。


アランブレットは上手い。でも、堅いガードを打ち崩してまで攻めてくるタイプではない。
攻め急がず、じっくり（相手がロープを背負うか背負わないかの位置で）プレッシャーをかけてチャンスを待ち、しっかり仕留める…。

これは待ちのボクシングではなく、ちゃんとした戦い方であり、楽をしたわけてはない。（しっかり仕留めているのだから）


手数ではなく、プレッシャーをかけることによって試合を支配し、互いに有効打がなくても自分がポイントを拾うやり方。プレッシャーも、ロープに詰めていくのではなく精神的にプレッシャーをかける、かつジャッジに自分が優位に立っているように見せるかけ方。

このような練習を繰り返しやっていたとは聞いていたが、本番でもちゃんとできるのだからたいしたものだ。


私が亀田のかっている点は試合中の集中力。
今回は“挑発パフォーマンス”もファンサービスとして見せたが、それ以外は集中力のムラがなく、動きにも緊張感がある。見ていて気持ちのいいボクシングをする。

今回の一戦をクリアしたことで、さらに今後の期待感が増した。


飯田覚士ボクシング塾ボックスファイ

  

いや〜な予感、地震がくるかな？

今朝、以前テレビでやってた縦型の細長い地震雲が出ていたらしい。
そのテレビによると、横に伸びる地震雲がでてから2週間ぐらい、縦の時は2､3日で地震が起きるとか。ってことはすぐじゃん。



江戸時代に起きた大地震でも「地震雲」の記録が残ってるらしい。
それなのに「非科学的」ってことで研究されてこなかったんだろうね。「気象（天）」と「地震（地）」と畑違いで、リンクされなかったってこともあるだろう。




これだけ「地震がくる！地震がくる！」って言われてて、ほんとに来た時になんの準備もしてなかったんじゃ、救援されるにも申し訳ないから飲み水くらいは用意しとこ！

リビングにあるカントリー調のカップボードは倒れるな…。間違いなし。
（気にいってるんだけどな〜）

本棚と山積みのビデオもアウトだな〜。

そういえばチャンピオンベルト、やっぱ持って逃げなきゃいけない？
（それには重過ぎるぞ…）

水、毛布、食料、懐中電灯、そしてチャンピオンベルト…？
　う〜ん、考えモンだね。

  

17日（木）渡嘉敷ジムの主催で行われる「モンスターズ」が後楽園ホールで！

賞金マッチ、打ち合い間違いなしの試合!!


この企画は渡嘉敷勝男会長がボクシングを盛り上げようと企画したもの。

今日発売の「ワールドボクシング」飯田覚士の直撃トークでも紹介しているが、ネットでも観ることが出来る。
急げ会員登録！特典多数!!





モンスターズ



渡嘉敷ボクシングジム

  

今日は横浜の赤レンガパークの特設ステージで「がん予防チャリティートーク」に参加してきた。

朝の雨も上がり、絶好の屋外イベント日和！「一万人ウォーク」のゴール地点の赤レンガパークでのトークショーは、水泳の鈴木大地さんと。


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12月18日に後楽園ホールで行われる
第62回全日本新人王決定戦の解説をする予定です。


11月3日に後楽園ホールで行われる
第62回東日本新人王決定戦の解説をする予定です。



『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』ＤＶＤが発売になります。

「ヘビメタ〜ゴメンネ馬場さんまで マドモアゼル兵藤 編」

　特典映像にて飯田覚士ボクシング塾の
　　　　　　　　　「ボックスファイキッズ」レッスン風景収録！

  

3日の東日本新人王戦。
Sフライ級からSバンタム級まで解説をする。

今回の新人戦で話題のヨネクラジム杉田双子兄弟。S･フライとS･バンタムの二階級で決勝に進み、もしこの双子がタイトルを獲ったら記録らしい。（双子新人王記録なのかな？）
そんな二人の解説が出来るのは楽しみだ。

ヨネクラジムの梅津トレーナーに聞いてみると、この二人はとても仲良く、練習も熱心らしい。

仲が良すぎるのか、戦績まで二人は一緒。それだけではない。勝った日も負けた日もこれまで一緒。
ということは…
どちらかの結果がもう一人の結果に…。


私が新人王の解説をする時にいつも気を付けていることは、試合後にしゃべる時間がある限り“負けた選手の良かった所を褒め、勝った選手に今後の課題を言う”こと。

日本、東洋、世界のタイトルへと登る選手が今年も出ることを期待する。
  

ボックスファイに一番近いジム、渡嘉敷ジム会長の渡嘉敷さんと、ワールドボクシングの対談をしました。

11月17日に後楽園ホールで行われる『モンスターズ』についても詳しく伺いました。
６Ｒマッチで、１ＲにＫＯすれば20万円、２ＲにＫＯすれば10万円…などの賞金マッチ。さらに全試合の中で最短ＫＯ勝ちしたボクサーにはさらに賞金が！

詳しくは
渡嘉敷ボクシングジムＨＰ

『モンスターズ』は、一度の興行タイトルではなく、今後シリーズ化して（「ビータイト」などのように）行う予定だそうです。

今回はモンゴルの“モンスター”（国内チャンピオンやアマチュアメダリストなど）が中心ですが、今後はアジア各国、ヨーロッパ、のちには世界大会までも視野に入れての試みだそうです。

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