稲田千賢選手の試合を観戦。
身長、リーチともに恵まれた東洋ライト級チャンピオンの稲田選手が、韓国チャンピオンでKO率も高く、かつ無敗である挑戦者を迎え撃つ。
「身長やリーチが上回っている」ということが優位であるのはせいぜいB級ボクサー程度。日本タイトルぐらいになればそんなことは優位にはならない。(なっていてはレベルが低い。)
タイソンを見れば分かる通り、相手の長所をころし、自分の長所を武器に戦える者ばかりになってくるからだ。
序盤から稲田選手は自分のペースで試合を進めた。
中盤、やや狙いすぎたのかジャブの少なさがめだち、一方的な展開にも関わらず時どき韓国ファイターが息を吹き返して大振りのパンチを振るのをみて、観客もややフラストレーションを感じ「ボディー効いてるよ!もう倒せよ〜」の声。
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Posted by satocy_1_2_3 at
22:23
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